連休2日目から大分の実家に帰っていました。台風の影響はあまりなかったようでした。
午後から、近くの池を覘いてみました。増水した池の草の上にバンの幼鳥がいました。
ホシゴイも去年と同じ場所にいました。
夕方、裏山に行ってみるとビビビと虫のような鳴き声がします。ヒヨドリがピーピーうるさく鳴いているので、何かと探してみるとソウシチョウでした。
実家でソウシチョウを見るのは初めてでした。真っ赤な嘴はあまりにも強烈です。
動きが激しいので、ブレ写真ばかりでした。
家に帰ってみると、今度は庭先の木にガビチョウがいます。何と4羽いました。
どうも幼いような感じがするのですが、ここで繁殖しているのでしょうか。
時折、ヒヨドリが飛んで来て鳴きますが、ガビチョウはあまり気にしていないようでした。
今朝はホオジロがバッタを捕まえて自慢げに鳴いていました。
今回も、カワセミの鳴き声は聞こえませんでした。やはり、5月の時はたまたま迷い込んでやって来ただけだったのでしょうね。
しかし、実家の周りは外来種が多くなって来ているようです。何となく複雑な心境です。
【今回の観察種】
ソウシチョウ、ガビチョウ、ホオジロ、バン、ホシゴイ、メジロ、ヒヨドリ、アオサギ、キジバト、カワラヒワ、ツバメ、スズメ、ハシブトガラス、ウグイス、アオゲラ(声のみ)