日曜日から今日まで、仕事で対馬に行っていました。仕事は月曜日からの4日間でしたので、日曜日の朝1便で対馬へ渡り、一日鳥見と勇んで出掛けました。前日までの天気予報では、曇りでしたので、今話題のサンカノゴイや上手くしたら、オオワシもと期待は膨らむばかりでした。
ところが、日曜日になると、曇りのち雨の予報に変わりました。それでも、福岡空港を出る時は雨はまだ降っていません。対馬空港に8時半過ぎに到着し、レンタカーを借りて早速、佐護を目指します。
途中、あそうベイパークへ寄ってみました。対馬での最初の鳥はタヒバリでした。芝生の上に20羽ほど群れていました。
だんだん、暗くなるので、急いで車を飛ばしていると、浅茅山付近で前方の電線に鳥が!!チョウゲンボウでした。飛んだ方へ移動してみると電柱の上に止まっていました。今回で一番綺麗に撮れた写真かも・・・。ノートリです。
更に少し進むと、チチッとホオジロ系の鳴き声が、車を停めて見てみると、只のホオジロでした・・・。
今回の最初の目的地の佐護、椋梨に着く頃には雨が本降りになってしまいました。サンカノゴイのポイントで通信使さんにお会いして、色々なお話を聞けたのが一番の成果だったかもです。通信使さん、わざわざありがとうございました。
サンカノゴイは、天気が良くないと何処かでジッと雨宿りしているようで、結局姿は見れませんでした・・・。
雨の中、1羽のチョウゲンボウが、杭にジッと止まっていました。
塩田の川沿いも回ってみましたが、ヒドリガモやマガモを見たくらいでした。雨が小降りになったので、再び椋梨へ戻ってみました。
ノスリが止まっていました。
チョウゲンボウは田圃に飛び降りて何やら小動物を捕まえて食べていました。
折角なので、前日オオワシが見られたというポイントへ足を伸ばしてみました。こちらの方から来るのかなと撮った写真です。
この枝なんかは、いかにもオオワシやオジロワシが止まりそうですが・・・。
メジロ
ジョウビタキ
ミヤマホオジロ
などを撮りながら、1時間半ほど待ちましたが、オオワシは姿を見せてくれませんでした・・・。
帰りに再度椋梨に寄ってみました。相変わらずのチョウゲンボウです。
暗くなってきた中で、モズ??やビンズイ??と思われる鳥も見たのですが、写真はボツばかりでした。
夜は厳原のホテルです。70km、1時間半ほど走ってホテルでレンタカーを返す頃には、夕焼けも広がっていました。
結局、見られたのは地元でも見ることの出来る普通種ばかりという結果になってしまいました。